ニールマーレが退去(立ち退き)で炎上なぜ?npoや理事長についても調査!

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今回は「ニールマーレが退去(立ち退き)で炎上なぜ?npoや理事長についても調査」についてお送りします!

皆さんは平成21年から総務省から提言された「地域おこし協力隊」という団体はご存知でしょうか?

都市から田舎の過疎地域に住民票を異動して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等を行う、その名の通り「地域おこし」に協力するという取り組みとなっております。

現在6,000名を越える隊員が全国各地で活躍していますが、まだまだ人員を募集しているそうです。

ただ、事前のすり合わせや実際のコミュニケーションが足りなかったり、地方自治体によっては地産地消を推して「よそ者」を歓迎しない田舎特有の閉鎖心で、本来ウィンウィンの関係が逆作用してしまうことがあるそうです。

その中で高知県土佐市でも、地域おこしのために地域おこし協力隊として東京から移住し「Cafe Niil Mare(カフェニールマーレ)」という、カフェを営業していた方々が、突然退去を言い渡され立ち退きを余儀なくされてしまい、その問題にNPOの理事長が大きく関わっているそうなので、今回はこの問題について取り上げていきたいと思います。

 

ニールマーレが退去(立ち退き)で炎上なぜ?

ご案内します!

 

ニールマーレとは?

店名 Cafe Niil Mare(カフェ ニールマーレ)
電話番号 088-856-5861
住所 高知県土佐市新居38-33

新居地区観光交流施設「南風」2F

営業時間 平日:11時~17時 土日祝:8時~18時
定休日 第2・第4月曜(祝日営業)
座席数 22席(全席禁煙)

大阪出身で東京から移住したオーナーが、地域おこし協力隊として8年前から高知県土佐市の新居地区観光交流施設「南風(まぜ)」という建物の2Fで「海辺の見えるカフェ」として、夫婦ではありませんが、おしゃれな食事とアクセサリーも作成できる女性の店長とともに「Cafe Niil Mare(カフェ ニールマーレ)」を協力してオープンさせました。

地域おこしをするためと、好きだった料理で生計を立てようと、ニールマーレは高知県土佐市地元の食材を生かしながら地道に営業をし、開店から8年の努力にSNSなどで口コミが広がっていき、人気カフェとなりました。

そんな素晴らしいカフェがなぜ閉店を余儀なくされたのか考察していきます。

 

ニールマーレと土佐市で何が起きた?

「ニールマーレ」が店を構えているのは、観光交流施設「南風(まぜ)」という建物になります。

その南風という建物をNPO法人の理事長が指定管理者となっていて、店員への恫喝やセクハラ行為を行ったり、店の経営に口を挟むようになってきたそうです。

その横暴な行為によって、カフェのオーナーや店長が反発した途端に、建物から退去するように言い渡されたというのです。

土佐市に助けを求めると、土佐市はこのNPO法人の理事長に逆らえず、今度は市の職員から退去勧告がきたのです。

その後、権力者が無断で“会員全員一致”のハンコを押して退去勧告を提出するなどの事件が起き、夫婦は土佐市に助けを求めましたが、土佐市が権力者に頭が上がらず、最終的に夫婦は退去することになってしまいました。

さらに、退去後は権力者の知人の飲食店が入居することになっているそうで、この流れでは退去強要からの「お店の乗っ取り」になりますよね。

この流れにニールマーレ側は納得できず、NPO法人の理事長と土佐市側に「SNSに書き込みます」と報告をしたものの、「たかがSNSで」と鼻で笑われたということです。

この理不尽な出来事を、メディアに取り上げてほしいという願いを込めて、ニールマーレのお2人はツイッターで告発を決意して、「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う」というアカウントで現在も告発活動を継続されています。

両者の言い分があるかもしれませんが、皆さんもニールマーレのお2人に賛同されるようであれば、是非応援してあげてほしいです!

そんな土佐市も逆らえないという、権力者であるNPO法人の理事長とはどんな人物なのか調査していきます。

 

ニールマーレが退去(立ち退き)のnpoや理事長についても調査!

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ニールマーレを追い込んだ権力者とは?

この退去問題で気になることは、「地元の権力者」とされている人物が誰なのかです。

ニールマーレ側は実名を避けていますが、

  • カフェが入っている建物「南風」の指定管理者
  • NPO法人「新居を元気にする会」の理事長
  • 80歳くらいの男性

内閣府の「NPO法人ポータルサイト」でも「法人名称:特定非営利活動法人新居を元気にする会

」と登録されていますね。

情報参照元

定款に記載された目的は以下になります。

この法人は、土佐市民及び土佐市を訪れる観光客に対し、新居公園を中心としたエリアで安全安心して過ごせるよう、環境整備及び広報活動の振興を通じて観光に活かす事業を行い、新居地区を核とした土佐市内の賑わいのあるまちづくりの推進や経済活動の活性化に寄与することを目的とする。

そして団体の代表者として「 横山昌市」さんという人物の名前が確認できます。

ネット上では横山氏が地元の有力者だと確定したような情報が拡散されていますが、しかし問題視されているのは「理事長」であり「代表者」ではないため、この横山氏=地元の有力者だと確定ではないことにご注意ください。

 

今後のニールマーレと土佐市はどうなる?

2023年5月はすでに退去させられてしまったニールマーレ側が「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う」というTwitterで情報を拡散し、土佐市や当の権力者側は「たかがSNSで」というスタンスでしたが、現在はニールマーレ側の主張に事実でない部分があるという声明を上げ、今後は土佐市が法的措置を検討しているようで、弁護士が介入するようです。

以前から若者の田舎から都市への移住が進み田舎が過疎化してしまう一方で、国が地域おこしに取り組んでいても、地元の権力者や地域の暗部が露呈してしまったことを示していまいましたが、現状はニールマーレ側が100%被害者で、土佐市や権力者が加害者という構図にしか見えませんが、土佐市や権力者側も反論の余地があれば反論すべきかと思いますので、公明正大に事実を明らかにされていく事を祈っています。

ただ、原因がなければこのような投稿をニールマーレさんがする必要性がありますでしょうか?

最後に田舎特有の閉鎖心について独自の見解を書かせていただきます。

 

田舎の闇・ブラック自治体

ここからは私の個人的主観のみの意見ですが、基本的には田舎には権力者という、地域貢献をカサに来て私利私欲をむさぼる人間がはびこっています。

そのような人間は他社に対して感謝も無く、旨味だけ吸い上げ不要になれば、嫌がらせをしたり無情に切り捨てるという形を取る傾向にあるように思えます。

今回の件は、せっかく高知県土佐市を盛り上げようと手を上げ、8年間もの期間地域貢献をして下さった方に対して、不当な扱いをして追い出してしまったようにしか思えません。

過疎化の田舎にとってはありがたい以外何モノでもない「地域おこし協力隊」の中でも、「ブラック自治体」には気をつけましょうと触れ込まれています。

そして高知県土佐市は「地域おこし協力隊」を何年も募集していたようで、過去に同様な事例があったのか、ブラック自治体のウワサがあったのかもしれませんね。

事件を起こしに引っ越してきてたわけでもない、地域に貢献してくれてる人に対してですら「よそ者」と疎外する心情がある方というのは、のうのうと何年在住しているだけで、ただ生きる事以外の、何も地域や他者を発展させられない自身へのコンプレックスによる事でしょうし、自身の生活が充実していなかったり自信が無いから、「他人の粗探しと足の引っ張り」が始まってしまうんでしょうね。

このような醜い人間にならないよう、私も気をつけたいと思います。

 

まとめ

今回は「ニールマーレが退去(立ち退き)で炎上なぜ?npoや理事長についても調査」についてお送りしました!

高知県土佐市でも、8年前から地域おこしのために地域おこし協力隊として東京から移住し「Cafe Niil Mare(カフェニールマーレ)」さんが、店舗施設の管理者であるNPOの理事長から不当な扱いを受けた挙げ句、突然退去を言い渡され立ち退きさせれてしまったそうです。

その件について現在炎上中ですが、土佐市は法的措置を検討しているようですが、個人的にはニールマーレさんがイヤがらせでSNS拡散する必要は無いと思いますので、どうぞとことん事実を公明正大にしていただきたいと思いますし、ささやかながらニールマーレさんの未来を応援したいと思います。

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