武尊の負けた相手は誰?負けた試合や戦績を調査!

K-1
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今回は武尊の負けた相手は誰?負けた試合や戦績を調査します☆

武尊選手とは、那須川天心選手と並んで現在のキックボクシングの軽量級で日本トップ選手です☆彡

前回の「THEMATCH2022」では惜しくも那須川天心選手に敗れてしまいましたね(T_T)

1R終盤にダウンも奪われてしまい、見方次第ではワンサイドゲームになってしまいましたが、全てを賭けて全てを背負いすぎてしまった武尊さんより、今の開放されて明るい武尊さんの方が楽しそうで何よりです!

そんな武尊選手の公式戦復帰が決まりましたね!

そんな武尊選手も那須川天心選手に破れるまでは41戦40勝1敗の戦績で、公式戦で1敗しているんです!

とんでもなく強い武尊選手にも天心選手以外に負けがあるなんて驚きですが、今回は武尊の負けた相手は誰?負けた試合や戦績を調査します☆

 

武尊の負けた相手は誰?

武尊選手に負けはあるのか?デビューから武尊選手の経歴と戦績を探っていきます。

武尊選手の経歴

2011年9月24日に武尊選手はkrush.12でプロデビューしました!

デビュー戦では鎌田裕史選手を2RKOで、プロ初勝利を飾りました☆

その後順調に勝ち進んで、錚々たる戦績を築きながら、

  • 初代Krush -58kg級王座(防衛3度)
  • 初代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座(防衛1度)
  • 初代K-1 WORLD GPフェザー級王座(防衛1度)
  • 第4代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王座(防衛2度)
新生K-1史上初の3階級王者となっております👑

「K-1=武尊」スーパースターと言われる所以は、キャラやファイトスタイルもありますが、間違いなく勝ち続けているという側面があるからですね☆

 

武尊選手の負けた相手は

その名は京谷 祐希(きょうたに ゆうき)選手 愛称:伝説の壊し屋

生年月日:1988.7.21(33歳) 身長:170cm 体重:55kg

すでに武尊選手は超新星として期待されていて、当時20歳ながら戦績5戦5勝4KOという記録を誇っていました。
その第6戦目の相手として立ちはだかったのが京谷選手でした。

大坂出身のパンチが強い選手で、当時の京谷祐希選手は「ミナミの天才」との異名を取り、5戦して4勝2KO1敗で、武尊選手と対戦する直前の試合でKO負けしてしまっておりますが、将来有望な選手でした。

ただキックボクシング界の超新星と期待されていて、今よりもギラギラしていた印象の武尊選手にとっては、京谷選手の事は通過点としか思っていなかったと思います。

武尊選手ご本人も自身のYouTubeでお話されていましたが、試合経験がまだ少なく若手だった武尊選手は、攻撃一辺倒のメンタルとファイトスタイルで、攻撃意識のみでガンガン前に出てしまって、そこに合わせた京谷選手のパンチがカウンターで入ってしまっています。武尊選手自体も自分でカウンターを生み出してしまっていたと悔やまれております。

結局武尊選手は鼻を折られてしまい、1R終了時TKOで終了となりました。

試合終了後にも京谷選手や審判団にも詰め寄って、試合を続行させろとアピールしておりましたが、試合内容を見ても実際のところは完敗だったと思います。

 

武尊の負けた試合や戦績を調査!

考察しましょう!

 

負け試合

武尊選手唯一の負け試合は、どんな試合内容で相手だったのでしょうか?

まずは武尊選手のプロフィールから改めてみますが、

本名:世川 武尊(せがわ たける) 愛称:ナチュラル・ボーン・クラッシャー

生年月日:1991.7.29(30歳) 身長:168cm 体重:60kg

先程も挙げましたが、

気になる戦績は41戦 40勝(24KO) 1敗 0分となっております☆

とんでもない戦績ですが、その中には、ムエタイ ラジャダムナン・スタジアム現役王者のヨーキッサダー選手を筆頭に、数々の名選手と激闘を繰り広げて撃破してきました☆

まさに新生K-1の顔となっております👑

が、2012年6月18日krush.19で敗れてしまいました。。

しかも判定でなく1R TKOという結果になってしまっております。。。

次からどんな経緯で負けてしまったのかを探っていきます。

 

試合後の2人は

たった1度の負けですが、まだまだ年齢も若かったにも関わらず、誇り高き武尊選手はこの敗戦を機に、格闘技界から引退しようと決心していたそうです。
慌てて同じジムに所属している卜部兄弟が、何とか武尊選手の引退を留めたそうですが、この敗戦を機に防御は考えず相手を倒す事だけに特化したスタイルではなく、少しずつ全体のバランスを重視したスタイルに改良されていきました。

きっとこの敗戦が無かったとしても、武尊選手の力があればゆくゆくはトップ選手として活躍していた事と思いますが、ご本人も負けからたくさんの学びがあったと言われているように、この唯一の悔しい敗戦があったからこそ、その後に1度も負ける事無くk‐1のカリスマと呼ばれるまでになれた、学びのある良い転機となった価値ある敗戦になったのではないかとか思います。

 

その一方で、勝った側の京谷選手の現在は、いっときは「武尊を倒した男」という触れ込みで騒がれた事もあり、武尊選手から勝利したくらいなので順風満帆かと思いきや、後にケガをしてしまったようで、1度引退までされてしまいますが、2年のブランクを経て、現在は那須川選手と同様にRISEを主戦場としています。

復帰後4勝2敗1分けと活躍はされておりますが、カリスマとして上り詰めた武尊選手と比べると、大きく水を空けられてしまったのではないでしょうか。

本人としては間違いなく悔しかったでしょうし、怪我さえなければもっと高みへ登る事が出来たかもしれませんが、格闘技という過酷なスポーツを物語っています。

 

まとめ

今回は武尊の負けた相手は誰?負けた試合や戦績を調査してみました!

新生K-1の枠を超えて、キックボクシング界のカリスマとして君臨し、今年6月に世紀の対戦を終えた武尊選手。

唯一の敗戦は若き頃ではありますが、大阪の京谷選手という「ミナミの天才」に敗れた試合でした。

その時の試合内容は京谷選手が圧倒し、なんと1RTKO。。。

その後に武尊選手は皆さん御存知の通りK-1のカリスマとなった一方で、逆に勝った京谷選手の方が、ケガに苦しめられてしまう大変な選手生活を送る事になってしまいました。

世界を見渡しても、どんなに素晴らしくて強い選手にも敗戦はあるものです。

それを活かして、その後のキャリアを繋げていくかがプロにとって重要なことですね。

格闘技だけでなくどんな世界でも失敗を次に活かす事が大切です。

ただ、世紀の一戦「武尊 対 那須川天心」は武尊選手自身も「今後の自分の人生に関わる試合」と評していながら負けてしまい休止状態となりましたが、タイに行ったり何だか楽しそうですよね\(^o^)/

今後も総合格闘技参戦などもウワサされていますが、武尊さん自体も模索されているところかもしれませんね☆

今回は武尊の負けた相手は誰?負けた試合や戦績を調査してみましたが、勝っても負けても笑顔の素敵な武尊さんを今後も応援し続けます(*^^*)

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