ちなちゃんの死亡もなぜ降りなかった?発見時のお父さんについても考察!

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今回はちなちゃんの死亡もなぜ降りなかった?発見時のお父さんについても考察します!

9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で、「河本千奈ちゃん(3歳)」が、通園後にバスの車内に置き去りにされてしまい、熱中症により死亡してしまった事件が起きてしまいました。

その際千奈ちゃんは、なぜ降りなかったのでしょうか?。

同こども園は7日午前に保護者に対する説明会を開き、午後には公式の記者会見で今回の経緯の説明と謝罪をしました。

その説明会や会見がずさんで、事故状況や園長や副園長の対応にショックで体調を崩したり、涙ぐむ保護者もいたようで、遺族や保護者達は悲痛な声も挙がっています。

このような事件を2度と起こさないように、埼玉県では取り残された際にクラクションを鳴らし、危険を知らせる訓練を実施したりと、再発防止を目指して、今回はちなちゃんの死亡もなぜ降りなかった?発見時のお父さんについても考察します!

 

ちなちゃんの死亡もなぜ降りなかった?

何があったのでしょうか?

 

事件の経緯

県によると、当時バスを運転していた園長と、一緒に乗っていた補助の派遣職員は、バスを千奈ちゃんが降りたのかを確認していなかったうえ、保護者に千奈ちゃんの所在確認もしていないそうです。

警察は、バスを降りる際や園内で人数を確認するなどの安全管理が不十分だったとみて、現在業務上過失致死の疑いで捜査しています。

大型バスでもあるまいし、園児は計6名しか乗っていない中で、2人がかりでなぜ確認できなかったのか?

普段の運転手でしたら、園児を降車させた後に、車内の清掃や確認を行うそうで、なぜ園長はその業務を怠ったのか?

先程の考察から、体裁ばかりで内部業務への気遣いは無かったのではないかと考察されます。

また外面の良さやパフォーマンスのためからか、バス全体にペイントを増田園長の独断で施したようです。

見栄えが良いのは何よりですが、これでは車中の園児が見えませんよね。

「園児の顔が見えない。」と父兄からは不満の声も挙がっていたそうです。

また、派遣社員の補助の方は何を確認していたのか?登園した園児の出席確認をしていないのか?

様々な疑念がありますが、誰かがやるだろうの積み重ねのヒューマンエラーが招いた悲しい事件となってしまいました。

先程お伝えした通り、ヒューマンエラーというか怠慢の積み重ねと連鎖しかないこの事件ですが、日常行われる当たり前の業務をおざなりにすると、このような取り返しのつかない事件が発生してしまう事を、改めて深く考えながら、遺族の方の気持ちを思うと胸が痛くなります。

また園児確認にアプリを使っていて、高齢の園長と派遣社員はアプリを使いこなせていたのか?

機械操作がわからなければ、それを補う確認が出来ていたのか?

日頃の評判は悪くなかった同こども園には懸念点がつきまとっています。

 

なぜ降りなかった?

4月~7月まではお母さんが千奈ちゃんの送り迎えをしていたそうですが、現在お母さんが妊娠中で送り迎えが大変になってしまい、ちなちゃんがバスに乗るのは「楽しかった」と話していたので、2学期からバスに乗り始めたそうです。

お父さんは「先生に言われるまで、バスの中では静かに座っていなさい。」と教えていたそうです。

お父さんの発言は至極真っ当で、降車状況が整うまで座っていなければ、危険が伴うのと周りの園児や先生に迷惑を掛けてしまうという気遣いですが、その発言をお父さんは心底後悔してしまっているでしょうし、そのお父さんの信頼を裏切った川崎幼稚園の対応は、本当に取り返しのつかない事態を巻き起こしてしまったと思います。

 

ちなちゃんの死亡の発見時のお父さんやなぜ降りなかったのか考察!

考察してみましょう。

 

対面時のちなちゃん

亡くなった千奈ちゃんの元に、病院に駆けつけた父親にまず掛けられた際に、「お子さんの姿が違うので、びっくりしないで下さい。」という声がかけられたそうです。

覚悟の上で対面しましたが、そこには変わり果てた千奈ちゃんの姿があり、抱っこすると普段の2倍位の重さがあったそうです。

死因は熱射病による脱水症状にも関わらず、体重が2倍になってしまったのか?

発見された際の千奈ちゃんの水筒は空っぽになっており、心肺停止してしまうと当然新陳代謝は低下して停止してしまう事により、最期に吸収した水筒の水を消費出来ていなかった分と、病院に搬送された際の救命措置として投与された、薬剤や水分により増量された事に加え、なくなってしまった事により脱力された身体は、当然生存時より重さを増すため、父親が抱っこした際に2倍位の重さを体感したかと思います。

水分代謝出来なければむくみも増し、千奈ちゃんは誕生日を10日後に控えていたそうで、対面した遺族のショックを思い浮かべると胸が痛くなります。

そんなお父さんは大切な我が子を失った事について、どのような声を上げられているのか考察してみましょう。

 

お父さんの声とずさんな対応

説明会の際に「千奈ちゃんは休みかと思っていた。」と簡単な反応ですが、今まで千奈ちゃんが連絡も無く休んだ事など1度も無いにも関わらず、担任もその報告を把握していながら「おかしいね」という薄い反応で終わったそうです。

お父さんの「ふざけるな。くやしくてたまりません。」という悲痛な叫びに、他の保護者も嗚咽して10人以上過呼吸で救急搬送されてしまい、説明会は1時間で中断されました。

それほどまでに、悲しい事件でありそれに対する川崎幼稚園のずさんな対応にショックを隠しきれなかった事と思います。

説明会では、ショックで過呼吸で倒れる父兄が多発して途中中断となり、同日午後から公式に増田立義園長と杉本智子副園長による記者会見が開かれました。

様々な疑念や懸念が浮かびますが、起こしてしまった事に関しては、最大限の謝罪や態度で示すべきかと思いますが、残念ながら園長や副園長にはそれが一切感じられず、的を得ない説明や言い訳で悲しみを広げてしまう形になってしまい大変残念でした。

詳しくはこちらでまとめています↓

川崎幼稚園の会見がやばい?園長や副園長ついても調査まとめ!

母胎への影響もあり、会見にはお父さんだけの出席となったかと思いますが、お母さんの心と新しい命に少しでも、辛労が重ならない事をお祈りします。

 

まとめ

今回はちなちゃんの死亡の発見時はどうだった?お父さんやなぜ降りなかったのか考察しました!

なぜ降りなかった?かというと、お父さんはちなちゃんに「先生に言われるまで、バスの中では静かに座っていなさい。」と教えていたそうです。

もちろん周囲への配慮や園への気遣いからの教育で、至極真っ当かと思いますが、そのお父さんの信頼を裏切った川崎幼稚園の対応は、本当に取り返しのつかない事態を巻き起こしてしまったと思います。

お父さんがちなちゃんと対面した時は、最期に吸収した水筒の水を消費出来ていなかった分と、病院に搬送された際の救命措置として投与された、薬剤や水分により増量された事に加え、なくなってしまった事により脱力された身体は、お父さんが抱っこすると2倍ほどの重さになっていたそうです。

そんなお父さんは園に対して、「ふざけるな。くやしくてたまりません。」と涙を流されていました。

それを受けて他の保護者も嗚咽や過呼吸となり説明会を中断する事態となりました。

今回ちなちゃんの死亡の発見時はどうだった?お父さんやなぜ降りなかったのか考察しましたが、もう2度と戻らない命と遺族に対して、少しでも誠意ある対応を求めていきたいと思います。

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